司波達也 中村悠一 深雪の兄であり、彼女を守るガーディアン。四葉家に生まれながら、魔法力が劣ることからこれまで使用人のように扱われていたが、「分解」と「再成」の魔法を駆使し、真夜の依頼を果たしてきたことで評価を上げ、四葉家の慶春会に招待されることになった。
司波深雪 早見沙織 達也の妹で、四葉家の次期当主候補のひとり。兄とは違って優れた魔法の才能を持ち、冷却魔法を得意としている。達也を「お兄様」と呼び慕う重度のブラコンで、兄を侮辱する者を決して許さない。今回、真夜から慶春会に招待されたが、なぜか憂鬱な表情を見せている。
桜井水波 安野希世乃 四葉家に仕える使用人で、深雪のガーディアン候補。遺伝子操作によって人工的に強力な魔法力を付与された両親から産まれた、調整体魔法師「桜」シリーズの第二世代。障壁魔法を得意としており、単一障壁の性能だけなら十文字克人にも匹敵する強力な魔法師。
四葉真夜 斎藤千和 「極東の魔王」「夜の女王」の異名を持つ、世界最強の魔法師のひとりで、四葉家の現当主。司波深夜の双子の妹で、達也と深雪にとっては叔母に当たる。四葉家の新年の集まりである慶春会に次期当主候補を集め、そこで次期当主を決めようとしている。
司波深夜 井上喜久子 四葉真夜の双子の姉で、達也と深雪の母。精神構造干渉魔法の使い手で、「忘却の川の支配者(レテ・ミストレス) 」の異名を持つ、世界最高の精神干渉系魔法師。幼い達也に精神構造干渉魔法を使い、強い感情を司る部分に、仮想魔法演算領域を植え付けた。2094年に死去。
新発田勝成 :小野大輔 四葉の分家のひとつである新発田家の長男で、四葉家の次期当主候補のひとり。収束系魔法「密度操作」を得意としていて、四葉家の戦闘魔法師の中でもトップクラスの実力を持つ。年齢は23歳で、防衛省に勤務している。
堤琴鳴 若山詩音 新発田勝成のガーディアンで、奏太の姉。調整体魔法師「楽師シリーズ」の第二世代で、音に関する魔法に高い適正を持っている。年齢を偽って勝成と同じ第五高校に通っていて、国立魔法大学を卒業した。
黒羽貢 斧アツシ 四葉家の分家の中で、諜報部門を統括する黒羽家の現当主。亜夜子と文弥の父。精神干渉系の魔法を得意とし、四葉家の裏仕事を数多くこなしている。なぜか達也のことを疎ましく思っており、四葉の中枢から離そうとしている。
黒羽亜夜子 内田真礼 四葉家の分家のひとつ、黒羽家の長女で、文弥の双子の姉。収束系魔法を得意としているが、直接戦闘は苦手。父親の貢とは違い、達也のことを慕っている。次期当主が決まる慶春会には、文弥とともに出席することになっている。
黒羽文弥 加藤英美里 四葉家の分家のひとつ、黒羽家の長男で次期当主候補のひとり。亜夜子の双子の弟。精神干渉系魔法を得意としていて、諜報・工作では直接戦闘を担当している。亜夜子と同じく達也のことを慕っている。
津久葉夕歌 茅野愛衣 四葉家の分家のひとつ、津久葉家の長女で次期当主候補のひとり。精神干渉系魔法全般を得意としている。他の分家とは違って達也の扱いに関しては中立の立場を取っていて、慶春会に向かう達也たちをサポートしてくれる。